バリバリの真宗門徒のひとり一向一揆

他宗のひと、仲良くしてください!どんな宗教を信仰しようとWelcome!

リハビリ教室のインストラクターの先生方に愛を込めて

週に一度、骨粗鬆症による両脚の大腿骨転子部骨折のため、股間節の可動域が狭まったので、通所型のリハビリ教室に通っている。

わたしの通っているリハビリ教室では、若い女性の先生方がほとんどである。

直接指導してくださるインストラクターの先生、理学療法士【OP】作業療法士【OT】全体で♂︎の先生は2割ほどしかいない。元ボクサー、2mも身長のあるバレーボールチームの元コーチ(笑)

そんな先生方に、日頃からのわたしからの愛を込めて、お手紙に10冊の小冊子と、ティンカーベルの来年の手帳を1冊分梱包して、リーダーの【校長先生】に手渡しした。

実際に話は前後するが、これは【玉ねぎポニーテール先生】の話より以前に遡る11月末の出来事である。

〇×△□校長先生宛

愛すべき◎□△内科リハビリ・スタッフの皆さまへ

毎回、練りに練られた充実したプログラムの考案、リハビリをより楽しいものにしようという努力には、心から感謝の念に耐えません。いつもプロの心意気のようなものを感じております。

特に女性のスタッフの皆さまへ

体調の波等々、男性にはない、さまざまな変化と向き合いながら、いつも皆を笑いの渦に巻き込み、皆と一緒になって、心から楽しまれているお姿を拝見するたび、“ああ、今日も来て良かった!”と思います。

皆さまはまだまだお若い。ですが、皆さまにはこれから10年、20年先も充実した人生を送っていただきたいと思っています。わたしは××ですし、ド素人の余計なお節介と軽く受け流していただくのを承知で、この小冊子が、少しでも皆さまのご参考になることができればうれしいです。

P.S.男性のスタッフの皆さまにも大変感謝しております!


校長先生へ

1冊分しかありませんが、同梱の手帳は、気に入った方に差し上げてください。

リハビリ後に一番この場を盛り立ててくれていた@×△×先生が、「皆さんにお知らせがあります…12月29日をもちまして、わたくしこと@×は退職することになりました…」

えっ?えっ?ちょっと待って!

焦ったわたしは、「はいっ!」と挙手すると、先ほど校長先生(リーダー)に手渡しした手帳を「1個しかないので、餞別として@×先生にプレゼントをわたしから差し上げます」と叫んだ(笑)

後に先生は「あの時は、ありがとう。ちょうど来年の手帳を探していたの」

わたしの渡した手帳はティンカー・ベルのイラストが入った今年の12月から使える手帳だった。11月末の出来事である。

間に合って良かった〜。先生が辞められても、手帳を使ってもらえるし、そのたびにわたしのことを思い出してくれるだろう…。

校長先生と言うあだ名もこの@×先生が面白がってつけたあだ名だ。

手紙の内容を後から読んでくれた校長先生も、すごく喜んでくれた。

寂しいけれど、達成感で悔いはない。