いま最も関心のあること
10月には顕正会の浅井先生が、11月には創価学会の池田大作名誉会長のご逝去が明らかになった。
わたし自身は浄土真宗本願寺派の一門徒であるが、何十年もおつき合いしている学会員も居るし、つい最近、顕正会の方とも仲良くなった。
元々、日蓮正宗こそ日蓮聖人の仏法を歪めることなく現代まで伝えて来た宗派であるとは思って来たが。
国立戒壇の建立をいまだ渇望する顕正会の熱意には、はなはだ感心してしまう。
学会の友人からは長いこと折伏の勧誘をされて来たので、これからは顕正会の方にじっくりと教義を教えてもらいたい。
「念仏無間…」筋金入りの念仏者であるわたしには、そんな脅しはこれっぽちも効かないけれど。顕正会の方とは友人になったばかりであるが、とても善いひとのようだ。ひたむきでピュアなのだ。話を聴いても今のところ、突っ込みどころは一切ない。わたしにはこれっぽちも拒否出来るところもなく、納得のいく説明ばかりだった。